Stick レッスン 〜 初心者用 Toshi Fujita 2001年5月10日 初版 2001年5月11日 チューニング方法追加 ベースコード説明追加 ============================================================================== 0.はじめに スティックは演奏していて楽しい楽器だが、練習のための教材がないため、 その比較的新しい奏法のために学習曲線が急である。このレッスンは、この 「取っ付きにくさ」をなくす、あるいは少なくするために書かれている。 スティックというと必ず引き合いに出されるのがトニー・レビンであるが 彼はスティックをベースの代わりとして使用している。ここにあるレッスンは 彼のような演奏方法には役には立たないが、本来、スティックが目的とされて いる演奏方法、つまり、左手でベースやコード、右手でコードやメロディを 同時に弾く演奏方法を中心に書かれている。 また、ここには音楽理論は書かれていないが、最小限、必要と思われることは 説明なしに使われている。また、10弦のスタンダード・チューニングを対象 としている。12弦、その他のチューニングを使用している者は各自で対処し なければならないが、それは比較的簡単なはずである。 弦、フレットは以下の方法で表記される。 1 2 3 4 12 13 14 15 <--- フレット番号 1弦 +----+----+----+----+----.....-+----+----+----+----+--------- 2弦 +----+----+----+----+----.....-+----+----+----+----+--------- 3弦 +----+----+----+----+----.....-+----+----+----+----+--------- 4弦 +----+----+----+----+----.....-+----+----+----+----+--------- 5弦 +----+----+----+----+----.....-+----+----+----+----+--------- 6弦 +====+====+====+====+====.....=+====+====+====+====+========= 7弦 +----+----+----+----+----.....-+----+----+----+----+--------- 8弦 +----+----+----+----+----.....-+----+----+----+----+--------- 9弦 +----+----+----+----+----.....-+----+----+----+----+--------- 10弦+----+----+----+----+----.....-+----+----+----+----+--------- また、上記に似た方法で音のシーケンスを表すこともある。これは通常タブ譜と 呼ばれる。 ------------------------------ ---10------------------10----- -------12---------12---------- ------------13---------------- 数値はフレット番号を表す ------------------------------ ============================== ----5------------------------- ------------------------------ ------------------------------ ------------------------------ なお、スティックはアメリカのスティック・エンタープライズ社の登録商標であり、 この文書の著作権はToshi Fujita (Toshi@ChopStick.net) にある。