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Stick Enterprises,Inc.から新しいタイプのフレットボードタッピングインストゥルメンツ
"NS/StickTM"
が発表されました。
現在、日本に仕事の為に来日しているRick Bellinger氏からNS/StickTMをお借りすることが出来たので、国内での販売に先駆けてレポートをいたします。
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こちらが今回発売されるNS/StickTMです。
見た目にはSTEINBERGERをデザインしたNed Steinbergerの影響が強く出た感じを受けます。
各パーツデザインにも非常に個性的な設計がされており、8弦で34インチスケールの割には非常にコンパクトに仕上がっています。
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こちらがNS/StickTMを弾くRick.
このように両手でのタッピングによる演奏を主として作られています。
楽器の演奏ポジションは様々に変えられますが、そのポジショニングは比較的簡単に行えます。 |
こちらはToshi.
Rickのポジションよりも低く、起き上がったように見えます。
また、こちらは右手で高音を、左手で低音を弾いています。
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右手のアップです。
1フレット付近に見えるのがミュートです。
このミュートで押弦部からナットの間が共振してしまうのを防ぎます。
このNS/StickTMはミュートを動かすことにより開放弦を使用することも可能です。
この写真ではミュートを外しています。 |

左がRickのGrandStickTMです。
スケールは変わりありませんが非常にコンパクトに出来ているのが分かるとおもいます。
弦間がStickTMに比べ広くなっているのでネックの幅は弦数にの割に広くなっています。
ちなみにネックの幅はナット部で64mm,24fret部で91mmです。
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これがボディです。
EMG-FTピックアップが4個付いています。
ブリッジを見て分かると思いますが、弦のテンションを付ける方向がボディに対して平行に振られています。通常はボディに対して直角に付けられている場合が多く、この事によってこのブリッジは非常に面白く、簡単に調整が出来るようになっています。 |

そのブリッジのアップです。
弦高はボルトの様なサドルの横の溝によって、ボルトを上下する事によって調整します。
スタインバーガーのようなストレートプルのチューニングキーによってチューニングします。
チューニングキーは低音部φ12mm,高音部φ9mmと変えられており、スムースに稼動します。
また弦間は1〜4弦間11mm,4~8弦間が15mmになっています。この事によってピック弾きや指弾きの際にも楽になるように設計されています。
ボディはテールピースより伸びていて、床に置く時にチューニングが変わったり破損したりを防ぎます。
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ボディの下側にニーレストが付いています。
これで座った時でもボジションを決めやすくなっています。
コントロールはポットの左側から5〜8弦のトレブル/ベース、1〜4弦のトレブル/ベース、5〜8弦のボリューム、1〜4弦のボリューム、スイッチは左からステレオ/モノ出力の切り替え、5〜8弦のピックアップセレクター、1〜4弦のピックアップセレクターになっています。ステレオ/モノの切り替えは、1〜4弦と5〜8弦の出力を別系統に出力するか同系統に出力するかのセレクターです。
ピックアップセレクターは3ポジションになっていて、ブリッジ/ブリッジ+ネック/ネックとそれぞれのピックアップを選択できます。 |

これはサーキットです。
ピックアップに供給する006P(9V)のバッテリーが2個直列に繋がっています。
また、ここを見るとトーンコントロールはパッシブのような気がします。
このサーキットの蓋にシリアルナンバーが打たれており、#9120582となっています。
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音のクロストークはほとんど気にならない程に押さえられています。
Rickは完全になくすならこうするしかないねと、このように構えてみせてくれました。 |

ちょっと色がおかしくなりましたが、これがヘッドです。
ナットはブリッジのサドルと同様にボルトの横の溝を利用しています。
また、テンションピンのつき方も同様です。
フェルトのミュートダンパーはこの状態では効いています。
軽く押し込んでボディ側にずらすと押し込まれたままで固定され、ミュートはされずに開放弦を利用できます。
弦はヘッドの上から差し込み、8個ならんだボルトによって押さえられ固定されます。
これによって特殊な弦を使用せずに済みます。(このモデルにはテーパーエンド弦が使用されていました)
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これはストラップをで吊るすためのバーです。
このようにネックジョイント辺りから斜めに9fret辺りまで伸びています。
このバーのおかげで普通のギターと同様に水平に構えたり、Stick(TM)と同じように立てたポジションでも安定して吊るせるようになっています。
また、各ポジションでストラップが外れないようにフックタイプになっています。 |

この様なハードケースに入っています。
StickTMのハードケースにくらべ、軽く頑丈に出来ています。
また、非常にタイトになっていて中では楽器は遊びません。
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